司法書士

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ケース(2)悪徳業者からの救済

最近はクレジットローンなどで返済がしきれず破産の相談に来られる人も多いです。たいていの方は相談に来られる段階でものすごく切羽詰って「破産するしかないです」と暗い顔をされて来られます。

多重債務者と聞くと一般的には「お金にだらしない」だとか「ちゃんとした生活をしていない」というような印象をうけるのではないでしょうか。しかし、実際はまじめな方が多いです。

借り入れの理由も「ギャンブル・遊び・買い物」などは少なくて「生活費・病気・友人等を助けるため」などが多いのです。

どうしても必要な額をなんとか工面したものの、返済の為にどんどん債務を増やしてしまい、それでも「返さなければ」とどんどん利息の高いところから借り入れ、最終的にはどうしようもなくなってご相談に来られます。

「自分で借りたので自分で返さないと」と一人で抱え込む責任感が強い方が多いのも特徴です。

たいていは詳しくお聞きすると、利息制限法を越えた返済をしており、元金も利息もすべて支払い終えていることが多いのです。中には利息だけで元金の何倍にもなるような悪徳な利息を搾取し続けている業者もいます

早い段階で相談に来てもらえればこんなに大変な思いまでしなくて良かったのにとも思うのですが、とにかく利息制限法の範囲で引きなおし、所定の手続きを行います。

この手続きにより、依頼者さんは今後支払いの義務がないばかりか、今までに過剰に支払った分が返金されます。返済義務がなくなるだけでなく、すでに払った分が戻ってきたときは依頼者からはものすごく喜ばれます

相談に来られたときは「自己破産するしかない」「自殺を考えている」というようなマイナスの言葉と暗い表情だった人から、帰るときには笑顔が戻り、「今後は生まれ変わったつもりで生きていきます」というような前向きな言葉を明るい表情で聞けたとき、本当にこの仕事をして、法に則るという当たり前のことで人を救えたと感じる事ができ、司法書士になってよかったと思えます。

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