司法書士

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守秘義務との葛藤

司法書士として仕事をしていて会社の設立・役員変更・増資などのお仕事をさせてもらう時には他企業と自分の司法書士としての仕事を比較してしまうことがあります。

例えば一つの会社設立後、その会社がどんどん業績を伸ばされて、増資、役員変更、本店移転等をされ、会うたびに今後のお仕事の展開や上場等の目標をお聞きすると一緒にお仕事をさせていただいて有難いのと同時に、司法書士事務所ではこういった展開ができないので羨ましく思うことが多々あります。

また、上場企業の登記を担当させていただいてると内部事情がよくわかってしまいます。実際に「近い内にここの株価は上がるだろうな」などと感じた後に2倍3倍にあがったこともあります。

しかし、だからといって自ら株を買うとインサイダー取引に抵触する可能性もあり、また司法書士としての守秘義務にも反するので口外することもできません。

実際にある、上場している不動産会社から株引き分割の依頼をうけました。

この段階で、株式分割の報告がIRされたら株価が上がるのはわかっていたのですが、司法書士という立場だからこそ知り得たことですので、守秘義務を守り株も取得しませんでした。

案の定、その会社の株はなんと二週間で4倍になり、友人の内の何人かはここの株で儲けたと聞き、随分と悔しい思いをしました。

また、逆に「何か良いネタないの?」と司法書士として内部事情の情報を聞くために寄ってくる人たちもいますので、口を滑らせないように気をつけておかないといけません

取引先が増えれば増えるほどこのような貴重な情報の量も多くなりますので、自分自身がしっかりとしなくてはいけないと思いつつも 外で何気なく話をするときも気が抜けないな・・・と思います。

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