司法書士

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司法代書人(しほうだいしょにん)

司法代書人とは、大正8年に制定された「司法代書人法」により訴訟書類の作成と登記申請代理を行う司法代書人と一般代書人とに分離されたうち、現在の司法書士にあたる者を指します。 

明治5年当時国家権力全体を支配する組織であった太政官による太政官無号達において司法職務定制として、代書人、代言人、証書人という3つの基本的な職能が定められました。代書人は現在の司法書士、代言人は現在の弁護士、証書人は現在の公証人にあたり、大正8年に「司法代書人法」の制定により分離された一般代書人は現在の行政書士にあたります。

明治19年不動産に関する登記制度を導入する登記法が法律第1号として制定され、その後明治32年2月24日公布の法律第24号(明治32年6月16日施行)において前述法律第1号の登記法を全面改正した不動産登記法が制定されましたが、依然として不動産登記事務は裁判所の取扱事務であり非訟事件手続きの一つとされ、代書人は裁判所構内において不動産登記法に基づく業務を行うに止まっていました。

大正8年国家が非訟事件手続とされていた登記事務を行っていた裁判所構内の代書人を裁判所及び検事局に提出すべき書類の作成を業とする司法代書人として認め、一般代書人と分離し司法代書人は裁判所に所属するとする司法代書人法が制定されました。また昭和10年に司法代書人法が司法書士法に名称改正されたことに伴い司法代書人は司法書士と変更され現在に至っています。また商業登記手続きについては明治31年に制定された非訟事件手続法に規定され、昭和38年に商業登記法が制定されるまでは非訟事件手続法に基づいて行われていました。

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