司法書士

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認定司法書士(にんていしほうしょし)

認定司法書士とは、簡易裁判所における手続きの代理や裁判外での和解の代理、相談などの業務(簡易裁判所訴訟代理等関係業務)を行うことのできる司法書士を指します。 

平成14年に改正された司法書士法において(1)簡易裁判所訴訟代理等関係業務について法務省令で定める法人が実施する研修であって法務大臣が指定するものの課程を修了したものであること、(2)(1)に規定する者の申請に基づき法務大臣が簡易裁判所訴訟代理等関係業務を行うのに必要な能力を有すると認定した者であること、(3)司法書士会の会員であることのいずれにも該当する司法書士に限って認定するものとしています。

(1)の研修は司法書士特別研修と呼ばれる研修で法務省令によって定める法人としての指定を受けた日本司法書士会連合会が実施しています。(2)はこの特別研修の課程を終了し司法書士特別研修修了証明書を得、法務省が年に一回行う簡易裁判所訴訟代理等能力認定考査を受験して合格すれば認定を受けることができます。

簡易裁判所訴訟代理等能力認定考査は、事実認定の手法に関する能力、立証活動に関する能力、弁論及び尋問技術に関する能力、訴訟代理人としての倫理に関する能力その他簡易裁判所訴訟代理等関係業務を行うのに必要な能力を習得したかどうかについて記述式によって行われます。

平成21年9月1日発表の認定者を含めて簡易裁判所訴訟代理等関係業務を行うことの出来る司法書士は全国で12,251名となり、司法書士総数19,638名の62.4%が認定司法書士としての資格を有しています。改正法施行直後の平成15年6月に行われた第1回考査の認定発表は7月28日と異例の早さで行われ、第2回考査は同年12月6日に実施され翌年3月1日に認定発表されています。それ以降の簡易裁判所訴訟代理等能力認定考査は年に1回概ね6月に実施され通常9月1日に認定者の発表が行われます。

ちなみに第1回の受験者数3789名、認定者数2989名、認定率78.9%、第2回受験者数4402名、認定者数3413名、認定率77.5%、直近3年間では平成19年第6回が受験者1609名、認定者数1148名、認定率71.3%、平成20年第7回が受験者1446名、認定者数935名、認定率64.7%、平成21年第8回が受験者1493名、認定者数895名、認定率59.9%、となっておりその前年の司法書士試験合格者が認定者数の殆どを占めているようです。

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