司法書士

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商号(しょうごう)

商号とは、商人はその氏、氏名その他の名称をもってその商号とすることができる(商法第11条)とされるものを指します。 

不正の目的をもって他の商人であると誤認されるおそれのある名称又は商号を使用することは禁止されており、それに違反する名称又は商号の使用によって営業上の利益を侵害され又は侵害されるおそれのある商人は、その営業上の利益を侵害する者又は侵害するおそれのある者に対し、その侵害の停止又は予防を請求することができ(商法第12条)、違反した者は百万円以下の科料に処するとされています。

自己の商号を使用して営業又は事業を行うことを他人に許諾した商人は、誤認してその許諾した他人と取引した者に対し許諾した他人と連帯して当該取引によって生じた債務を弁済する責任を負う、とする自己の商号の使用を他人に許諾した商人の責任についての規定もあります。

商人の商号は営業とともにする場合又は営業を廃止する場合に限り譲渡することができるとされていますが、商号の譲渡は登記しなければ第三者に対抗することはできず、商号の譲渡による変更の登記は譲渡人の承諾書及び商号の譲渡の規定に該当することを証する書面を添付し譲受人の申請によってしなければなりません。

また、営業を譲り受けた商人(譲受人)が譲渡人の商号を引き続き使用する場合には、その譲受人も譲渡人の営業によって生じた債務を弁済する責任を負うとする譲渡人の商号を使用した譲受人の責任等が規定されています(商法第17条)。

商号の登記はその商号が他人の既に登記した商号と同一であり、かつ、その営業所の所在場所が当該他人の商号の登記に係る営業所の所在場所と同一であるときは登記できません(商業登記法第27条)。

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