司法書士

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相続(そうぞく)

相続とは、被相続人(死亡した者)の財産上の権利や義務を相続人(遺族等)が承継することを指します。

従来、家督相続と遺産相続の定めがありましたが、1947(昭和22)年に行われた民法改正によって家督相続の定めは廃止され、旧法に存在した遺産相続という言葉も消え、現在は単に相続として民法第五編にその規定があります。

相続は被相続人の死亡によって開始するとされ、原則として相続人は、現金、不動産、債権等「正」の財産だけではなく、借入金等「負」の財産についても全て承継することとされています。

これら相続財産は被相続人の遺言に指定がないときや、遺産分割協議が行われないときは全てを法定相続分に従って相続人に分配します。

このように法定相続分に基づいて分配することを法定相続とよびます。ただし、被相続人が遺言で分割の方法を定めているときは、その指定に従って分配され、共同相続人による遺産分割協議が行われ全員の合意があれば、法定相続分に従う必要はなく、協議で調った割合・方法で分配されます。

なお、系譜、祭具及び墳墓の所有権は慣習に従って祖先の祭祀を主宰すべき者が承継することになりますが、被相続人が祖先の祭祀を主宰すべき者を指定したときはその者が承継することになります。

ただ慣習が明らかでない場合に祭祀に関する権利を承継する者は家庭裁判所が定めることになっています。

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