司法書士

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多重債務・多重債務者(たじゅうさいむ・たじゅうさいむしゃ)

多重債務とは、複数の業者や個人から借金している状態を指し、多重債務に陥っている人を多重債務者と呼びます。

生活費に困って仕方なしにする借金は別として、担保や保証人がなくても簡単に借金ができることから、分不相応な高額商品の購入やギャンブルのために気軽に借金してしまう風潮が蔓延しています。

しかし借金はもらったお金ではなく返さなければならないお金です。その相手がたとえ友人・知人・親戚・業者であろうと返済の義務は存在します。

また、借金には利息が発生し返済方法などで異なりますが、毎月支払う金額の殆どが利息に充当され元金はいつまで経っても減少しないこともよくあります。

借金のある人にとっては返済金の残りで生活を維持するのは大変ですが、生活を本当に立て直す気持ちがあれば、欲しいものやしたいことを我慢し真面目に働いて得た給料の範囲で生活するという自制心が必要です。

国でも多重債務者の増加を重くみて平成18年12月に関係省庁からなる多重債務者対策本部を設置し、平成19年4月20日に多重債務問題改善プログラムを決定しています。

この「多重債務者対策本部有識者会議」が平成21年7月に発表した「多重債務問題改善プログラムの実施状況に関する報告」では、消費者金融からの無担保無保証の借入残高がある者の数は平成19年3月末の1,167万9,000人から21年3月末の1,084万8,000人と2年間で83万8,000人減少し、借入れ件数が5件以上の者の数も平成19年3月末の171万1,000人から21年3月末の72万7,000人と大幅に減少しています。

一方借入れが1件と2件の者の数は平成19年3月末の725万人から21年3月末の764万9,000人と39万9,000人も増加しています。借入れ件数5件以上の人が債務整理や返済などで、借入れ件数を減少させているものの、潜在的な多重債務者は未だに多く存在しているようです。

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