司法書士

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民事再生(みんじさいせい)

民事再生とは、民事再生法に基づいて行われる会社及び個人を対象とする再建型の倒産手続を指します。

民事再生法第21条には債務者に破産手続開始の原因となる事実の生ずるおそれがあるとき、又は債務者が事業の継続に著しい支障を来たすことなく弁済期にある債務を弁済することが出来ないときに再生手続開始の申し立てをすることが出来るとされ、前者の場合には債権者も再生手続開始の申し立てをすることができ、再建が手遅れになる前に対処することができます。

債務者が再生計画を自ら立案し債権者の多数の同意を得ることが出来、裁判所がその計画案を認めれば債務者は事業を継続しながら、免除を受ける債務の残りを再生計画通りに返済し再生を目指します。

この手続では、債権者等関係者にとって公平かつ透明性のあるものとするため債務者に財産状況などの情報提供を求めることや、必要に応じて債務者を監督する監督委員或いは債務者に代わって事業経営を行う管財人が選任されたりします。

また返済の段階でも一定の期間は返済の監督や管理がされ、返済が履行されない場合には債権者が債務者の財産に対して強制執行を行うこともできます。

また裁判所が

・再生手続又は再生計画が法律に軽微な程度でない違反があるとき

・再生計画が遂行される見込みがないとき

・再生計画の決議が不正の方法によって成立に至ったとき

・再生計画の決議が再生債権者の一般の利益に反するとき

に該当すると判断した場合は再生計画不認可の決定をします。

再生計画不認可の決定がされると手続は破産に移ることになります。ちなみにこの民事再生法は2000(平成12)年4月1日に施行されています。

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